はしからはしまで
本当においしいパンを
つくりたい。
はしからはしまで、
最北の恵みがつまったパン。
はしからはしまで、
身体にやさしいパン。
「北のはしベーカリー」は、
日本の北のはし、
最北の街、稚内にある
小さなベーカリーです
稚内市は土地の半分が
海に面しながら大地が広がる、
自然いっぱいの街。
稚内市の気候の特徴は、
夏の涼しさと
年間を通じた風の強さです。
わたしたちは、
北のはしならではの
水産物や乳製品を使って
おいしいパンをつくっています。
本当においしいものって、
身体にもやさしいはず。
日持ちがするって、
本当にいいこと?
そんなことを、
真剣に考えて、
毎日パンを焼いています。
身体にやさしくって、
おいしいパンって、
どんなパン?
たどりついた結論は、
すべてのパンが道産小麦100%。
塩は宗谷地方で採れる“宗谷の塩”。
砂糖や油脂はギリギリまで減らす。
“宗谷の塩”にこだわる理由は、
最北の海のミネラル類を
たっぷり含んでいるから。
道産の小麦にこだわるのは、
北海道の農家さんを応援したいから。
ポストハーベストのことも
考えています。
砂糖や油脂はギリギリまで減らす。
そうすると、パンは甘くなくなる。
日持ちもしなくなる。
けれども、それは
身体のことを真剣に考えると、
自然なことじゃないか、と思うんです。
日持ちはしないけど。
甘くはないけど。
毎日安心して食べられる、
おいしい食パンをつくりたい。
「北のはし食パン」は
そんな思いから生まれました。
こだわりの“湯種製法”で、
毎日、もちもち食感に仕上げます。
めざしたのは「食事パン」。
おやつじゃなく、
ごはんの代わりになれるパン。
お好みのハムや野菜なんかを
おかずに添えて。
毎日安心して食べられる、
おいしい「食事パン」。
お子さまから大人まで。
みんなが笑顔で安心して、
おいしく食べられるパン。
温かい食卓の豊かな時間に、
責任を持って、まっすぐに向き合い
今日も「北のはし」で
パンを焼いています。